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8月, 2013の投稿を表示しています

マンドリンとマンドロンチェロのための「四季の風景」を出版【追記あり】

この度、マンドリンとマンドロンチェロのための「四季の風景」を出版いたしました。 大阪の フレット楽器ヤマサキ 様にてお取り扱いいただいております。 ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 また、私どもの方にご連絡いただければ、直接ご対応させていただきます。 メールでお問い合わせください。 → メールでお問合せ 以下は、楽譜に掲載した曲目解説です。曲の概要をお知りになる上で、ご参考になれば幸いです。 → English ------- 「四季の風景」について 四季を彩る曲より、「さくらさくら」(日本古謡)、「茶摘」(文部省唱歌)、「里の秋」(海沼實 作曲)、「雪」(文部省唱歌)をメドレーでつづってみました。 春→夏→秋→冬と曲は進み、最後にもう一度、春が巡ってきます。原旋律をそのまま用いているものもあれば、冒頭の「さくらさくら」のように、原曲のイメージを残しつつデフォルメしているものもあります。また、上記の曲以外にも、「虫の声」(文部省唱歌)、「春が来た」(岡野貞一 作曲)、「月の光」(ドビュッシー作曲『ベルガマスク組曲』より)からフレーズを引用し、ちょっとした遊び心を演出してみました。四季折々の風情や趣を慈しむように、また、季節の移ろいを楽しむように演奏していただければ嬉しく思います。 トレモロで演奏する音符を指定していますが、 部分によっては指示にとらわれず、自由な解釈で演奏していただいて構いません。また、演奏速度についても、必ずしも指定通りでなくとも、心地よいと感じるテンポで演奏していただいて構いません。演奏者それぞれが感じる四季を、想うまま表現していただければ幸いです。   本作品の完成にあたり、多大なる助言を頂いたマンドリニスト山下顕、山下直美両氏に心から御礼申し上げます。 初演 2012 年 12 月 16 日 KJ ホール(静岡県浜松市) 『時層音楽と音風景』(主催: Contemporary Mandolin Unit STEPS ) マンドリン:山下直美 マンドロンチェロ:山下 顕 --------- マンドリンとマンドロンチェロによるデュオ作品は大変少ないそうです。 私は、ヴァイオリン属では一般的なヴァイオリンとチェロによる...

オルガニート演奏による《ぼくたちは水》" Water " for Organito

まちの環境に目を向け、自然を慈しむ気持ちを大切にしようと歌った混声合唱のための拙作「ぼくたちは水」オルガニート(カード式の手回しオルゴール)版の演奏が、YouTubeにアップされました。 この演奏は、2013年 6 月 23 日、東京都杉並区の 角川庭園・すぎなみ詩歌会館 で行われた「 NPO 法人日本水琴窟フォーラム 2013 年度通常総会」にて、浜松市在住の 国際オルゴール協会 ( MBSI )会員・佐々木幸弥氏による録音です。 「ぼくたちは水」は、 ブンテック NPO グループ「音の泉サロン」 (代表:西村昌子)が主催し、 全国ふるさと大使連絡会議 理事の伏見 鐵 氏に審査委員長を 務めていただいた「ふるさとの詩コンテスト」( 2010 年 11 月、於:四日市ポートビル)のグランプリ受賞作品です。作詩者のおおはし竜氏は、三重県桑名市役所にて上・下水道課技師として従事した経験から水の大切さを痛感し、人間と自然との共生について想いを巡らしながら一つ一つことばを紡いでいったそうです。 その後、私が、この詩に込められたメッセージを広く人々につたえるべく混声合唱曲として作曲する機会をいただき、 2011 年 11 月、四日市市総合会館にて 三重大学合唱団 によって演奏されました。そして今回は、この作品をより広く伝え、より多くの共感をいただけるようオルガニート用に編曲するに至りました。 オルガニートは、専用の細長いカードをオルゴール本体に挿入し、付随のハンドルをクルクル回しながら紙送りすることによって音楽を奏でます。このカードにはたくさんの小さな穴があいていて、それらが鉄製のくし歯を弾いて音が鳴るしくみになっています。ハンドルを回すと小さな丸い穴が次々と流れ出て来て、まるで水滴の一粒一粒が語りかけているようにも感じられます。普段何気なく聞いている小川のせせらぎや雨音、そして水道水の音にも、きっと一滴一滴意味があるに違いないと思えてきます。 水に限らず、草花や小さな虫、石ころなど、私たちの周りにある何気ないものの存在に気づき、それらの「声」に耳をすましてみようとした時、地球を取り巻く環境について「大切なもの」が見えてくるのかもしれませんね。 なお、原曲となっ...

ふるさと大使かわら版に掲載されましたーオルゴールが奏でる「ぼくたちは水」

全国ふるさと大使連絡会議 発行の「ふるさと大使かわら版」夏季号に、 オルゴールが奏でる「ぼくたちは水」〜大切にしたいふるさとの音〜 と題して書いた寄稿文が掲載されました。 これは、まちの環境に目を向け、自然を慈しむ気持ちを大切にしようと歌った「ぼくたちは水」が、オルガニート(カード式の手回しオルゴール)の曲として、 6 月 23 日、東京都杉並区の角川庭園・すぎなみ詩歌会館で行われた 「 NPO 法人日本水琴窟フォーラム 2013 年度通常総会」で お披露目 された様子を綴ったものです。 「ぼくたちは水」は、ブンテック NPO グループ「音の泉サロン」が主催した 「ふるさとの詩コンテスト」( 2010 年 11 月、於:四日市ポートビル)のグランプリ受賞作品です。 この詩に込められたメッセージを広く人々につたえるべく、混声合唱曲として作曲する機会をいただき、 2011 年 11 月、 四日市市総合会館にて三重大学合唱団によって初演されました。 そして今年6月、この作品をより広く伝え、より多くの共感をいただけるようオルガニート用に編曲するに至ったのです。 「ふるさとの詩コンテスト」で、全国ふるさと大使連絡会議の理事の方に審査委員長を務めていただいたご縁もあり、今回のオルゴール曲としてのお披露目について、ふるさと大使かわら版に投稿させていただきました。 ご掲載いただき、どうも有り難うございました。