和声オンラインレッスンを開講しています。
2017年より、和声法のオンラインレッスンを行なっています。
この和声オンラインレッスンでは、
♪受講者のみがアクセス可能なWebサイトで、テキストを読んだり、動画や音源を視聴したりすることによって学んでいきます。
♪受講者一人ひとり専用のWebサイトをご用意します。
♪一人ひとり専用サイトで、それぞれの目的やレベルに合ったカリキュラムで学習できます。
♪一人ずつ専用サイトで学習するので、自分の学習履歴が一目でわかります。また、いつでも学習したことを復習することができます。
♪スマホからもアクセス可能。いつでもどこでも学習できます。
♪音源や動画を最大限に活用し、譜例を見る・聴くことによって、和声の仕組みを理解していきます。
♪単元ごとに課題を実施→解答をメールで送信→採点してフィードバック。時間を置かず、学習の到達度を確認できます。
♪疑問に思ったことは、その場でメッセージを送信することができます。質問には、一つひとつ丁寧に回答しています。
現在、和声オンラインレッスンでは、
♪ 現役音高生（コロナ禍による休校中の補習として）
♪ 作・編曲家としてご活躍されている方（ ステップアップのために）
♪ 現役音大生♪ 和声の学び直しをご希望の音大出身者
♪ 演奏会のための楽曲をアレンジしたいとご希望の音楽家
♪ ヤマハ指導グレード４級取得を目指している方
♪ ミュージシャン志望の方
♪ 音楽への造詣をより深めたいとご希望の音楽愛好家の方
などなど、様々なバックグラウンドをお持ちの方が、それぞれの目的のもと、学習されています。
下記より受講されている方々の感想をご覧になれます。
→オンラインレッスン受講生の声
詳しいことをお知りになりたい方は、下記、「お問合せフォーム」からお問い合わせください。
→「お問合せフォーム」へ
なお、作曲の基礎と音楽理論を同時に学ぶことができるオンラインレッスンも開講しています。↓をご覧ください。
【作曲のための音楽理論オンラインレッスン】
▍レッスンの進め方
和声の勉強は難しい、和声の課題を解いていると眠くなる、、、
そんな印象を持っていませんか？
当和声オンラインレッスンでは、和声の勉強をもっとシンプルに、そして、もっと実践的に学んでいけるようカリキュラムを組んでいます。
🎵 ステップ１
音階上に三和音をつくることからスタートします。
🎵 ステップ２
和音をつくったら、まず聴いて、それぞれの響きを確かめます。
ご自宅にいる場合は、ご自身でピアノ等で和音を弾くことができますが、楽器がお手元にない場合でも、学習ページに埋め込まれている音源を聴くことによって、その場で響きを確かめることができます。
📍和声の勉強というと、とかく紙面上で和音の連結を習得することに偏りがちですが、最も大事なのは耳で確かめることです。そのためには、まず、個々の和音の響きに耳を傾けるという最も基本的な習慣を身につけることから始めていきます。
🎵 ステップ３
三和音の四声体配置や、カデンツの導き方、四和音（七の和音）を含む連結、借用和音、転調・・・と、内容を深めていきます。
もちろん、その都度、音源や動画で響きを体感しながらレッスンを進めていきます。
下のビデオは、カデンツの一つ「全終止」の学習ページで用いているものです。このような動画を豊富に取り入れ、視覚と聴覚の両方からヴォイス・リーディングを学んでいきます。
🎵 ステップ４
初期段階では、２〜３小節程度の短い課題をたくさんこなし、和音連結の定型を習得していきます。
🎵ステップ５
その後、４〜８小節程度の課題に取り組み、各声部を独立した旋律線として導くことができるようトレーニングを積んでいきます。
🎵 ステップ６
初期の段階からソプラノ課題に取り組み、旋律に和声付けをすることを意識したカリキュラムを組んでいます。このようにして、早い段階からハーモナイズのスキルとセンスを磨いていきます。
🎵 ステップ７
レッスンの半ばを過ぎた頃から、音楽形式に則した課題や創作にも取り組みます。
📍課題の実施では、「禁則を犯さないように」と注意を払うあまり、無難で平坦なヴォイス・リーディングになりがちではないでしょうか？このレッスンでは、音楽的にまとまりのあるものに仕上げることを目指します。
創作では、８小節程度の曲を作ることからスタートし、やがて、２部形式や３部形式、そして、フーガの手法にもチャレンジしていきます。
🎵 ステップ８
四声体の課題を実施するのみならず、巨匠たちのすぐれた楽曲を分析する課題にも取り組みながら、和声の仕組みを理解していきます。
優れた音楽作品は、和声の最高のお手本です。それぞれの作品における書法を和声の視点から考察し、「なぜ、その曲のその部分が心に響くのか」を、和声の視点から探っていきます。
また、バッハのコラールを分析することによって、四声体和声を音楽的に導くには？について探っていきます。
※私が和声のお手本として最もリスペクトしているバッハのコラールの分析には、特に力を入れています。
※私が和声のお手本として最もリスペクトしているバッハのコラールの分析には、特に力を入れています。
和声の勉強は難しい、
和声の課題を解いていると眠くなる、、、
そんな印象をお持ちの方に、和声の学習を、より身近に、そして、より面白く感じていただけるよう工夫を凝らしています。
さらに詳しい内容については、下記「お問合せフォーム」からお問い合わせください。
→「お問合せフォーム」へ
2017年１月より作曲のための音楽理論オンラインレッスンを開始し、おかげ様でご好評をいただいております。
和声の勉強法について多数お問い合わせをいただいていたこともあり、和声学でもオンラインレッスンを、と準備を進めていましたが、2017年９月より開講の運びとなり、現在に至っております。
Webで音楽理論のレッスンをするのは初めての試みでしたが、その場で譜例を見て、音を聴いて理解していく進め方に手応えを感じました。また、レッスンをしていく中で、音源や動画の使い方、課題の提示方法などについて、より効果的なアイディアを思いついたり、コツを発見したりなど、指導内容の幅を広げることができました。
このノウハウを、和声学のレッスンでも生かしていきたいと抱負を抱いています。
和声の勉強法について多数お問い合わせをいただいていたこともあり、和声学でもオンラインレッスンを、と準備を進めていましたが、2017年９月より開講の運びとなり、現在に至っております。
Webで音楽理論のレッスンをするのは初めての試みでしたが、その場で譜例を見て、音を聴いて理解していく進め方に手応えを感じました。また、レッスンをしていく中で、音源や動画の使い方、課題の提示方法などについて、より効果的なアイディアを思いついたり、コツを発見したりなど、指導内容の幅を広げることができました。
このノウハウを、和声学のレッスンでも生かしていきたいと抱負を抱いています。
2017年9月
追記：
和声オンラインレッスンを開講して１年が経ちます。この間、様々なご経歴をお持ちの、様々な地域にお住いの方（なんと！米国にお住いの方も！）が、それぞれの目的や目標のもと、学習していらっしゃいます。
当初は、どのくらいの方々にご興味持っていただけるか不安でしたが、予想をはるかに超えた受講者を迎えることができ、嬉しく思っています。
これまで難解な（苦笑）テキストで和声を学んでいた方けれども挫折した方、従来の日本の機械的な和声の学習方法に疑問を持った方がなどが、新しいアプローチを求めて受講されるケースが多くなっています。
「和声をもっとシンプルに、もっと実用的に」を目標に、日々、ご指導していきたいと思っています。
2018年9月
お仕事の都合などでレッスンに通うのが難しい方、
テキストを読むのではなく、聴くことを通して和声を学ぶことにご賛同された方
オンラインレッスンにご興味ある方、、、、
ぜひ、ぜひ一度お問い合わせください。
→「お問合せフォーム」へ
なお、下記より、受講されている方々のご感想をご覧になれます。
→オンラインレッスン受講生の声
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